カラコンが目の裏側にいった!?本当にそんなことがおきるの?対処法は?
「コンタクトが目の裏側にいった」
という話聞いたことありませんか?
私もカラコンをつけ始めの当初はよくそんな話を聞いて怖いなぁって思っていました。
ですが、実際は目の裏側にいくことは1度もありませんでした。
この話は本当なのでしょうか?
コンタクトは目の裏側にいくことはない
実はコンタクトが目の裏側にいくことはありません。
というのも目の構造上、白目とまぶたの裏はくっついている為、コンタクトが裏にいくことはありえないのです。
「コンタクトが目の裏側にいった」というのは、コンタクトがずれているだけなのです。
コンタクトがずれる現象が起きてしまうのは、コンタクトを装着したまま寝てしまった場合によくおこりやすいです。
コンタクトがずれた場合の取り方
コンタクトがずれる原因は乾燥によるものです。
なので、コンタクトがずれた場合は、まずどこにコンタクトがあるのか鏡を見ながら確かめましょう。
目を上下左右に動かしたり、まぶたを上に持ち上げてみたりします。
そして、場所がわかったら乾燥しているコンタクトを外すために目薬をして目を潤します。
そうすることで、コンタクトが目から離れやすくなります。
あとは、ゆっくりコンタクトを外していきましょう。
とれない場合は眼科を受診すること
それでもコンタクトがとれない場合は無理に外そうとするのではなく、眼科に行って先生に相談することです。
コンタクトがずれないようにする為には
装着時間を守って使用するように。
そして、決してコンタクトをしたまま眠るのは止めましょう。
実は、私も数回付けたまま寝たことがありますが、起きたら目が充血して目を開けるのがとても痛く、かつ乾燥していたので外すのに一苦労でした。
幸いとれなくなったという事はなかったので眼科のお世話になることはなかったのですが、最悪な場合は受診するはめになっていたかもしれません。
私のようにならない為にも、コンタクトのルールだけはしっかり守りましょうね。