カラコンが取れない!?その時の対処法とは?
前回の記事の中でカラコンの手入れ方法についてお話してきましたが、とある相談サイトで、「カラコンが取れない、どうしよう」という書き込みを見かけました。
以前、私もそのような体験をしたので、きっと他の人も取れないで困ったことあるかと思います。
そこで、今回はカラコンが取れない時の対処法についてお話していこうと思います。
前回の記事はこちら↓
hazimetenokarakon.hatenadiary.jp
カラコンが取れない、その原因は?
カラコンが取れなくなってしまう人って意外と多いですよね。
そもそも、どうしてカラコンが取れなくなってしまうのでしょうか?
取れなくなってしまう原因としては、
- 目が乾燥している
- 長時間装着している
- 使用期限が過ぎている
- 外すのに慣れていない
等が挙げられます。
目が乾燥している
目が乾燥してしまうとカラコンは眼球に張り付いてしまい取れにくくなってしまうことがあります。
カラコンを使用することで普段より涙の分泌が減少し、更にレンズが水分を吸収してしまう為、乾燥してしまうのです。
乾燥を防ぐ為にも、こまめに目薬をさすようにしましょう。
長時間装着している
これはカラコンユーザーならよくあることだと思います。
私も平気で8時間以上ずっとつけていることがよくあります。
ひどい場合だとそのまま寝てしまうこともありますが、カラコンを装着したまま寝るのだけは絶対にやってはいけません!
取れなくなってしまう原因になります。
理想の装着時間は8時間以内です。
使用期限が過ぎている
使用期限が過ぎているカラコンをしてしまうと、レンズ自体の水分量が減少してそこから目の乾燥を引き起こしてしまします。
もったいないと思っていも使用期限はしっかり守りましょう。
外すのに慣れていない
そもそも初めてカラコンを使う人だったら外すのに慣れてませんよね。
私も、初めてコンタクトをした時、外すのにとても時間がかかりました。
でも、何回もやっていくうちに慣れてくるので安心してください。
カラコンが取れない原因がわかった所で、次はカラコンが取れない時の対処法についてです。
カラコンが取れない時の対処法
まず一番最初にして欲しいのが石鹸で手を洗うことです。
手を洗ったら次に目薬をさしましょう。
カラコンが取れない原因の殆どは目の乾燥で眼球にくっついているせいなので、まずは目を潤すことから始めましょう。
そのあと、瞬きをして動くか確認。
そして、2本の指の腹を使いレンズの下をつまんで外しましょう。
もし、それでも外れないのなら眼科に相談すること。
外れないからといって無理やり外してしまえば、目を傷つけてしまったり、レンズが敗れてしまうことがあるので気をつけましょう。
毎回、取りにくい場合そのカラコン自体あなたに合っていない可能性もあるのでその時は、違うカラコンを使用することをオススメします。
初めて度ありカラコンを購入するならまずは度数を調べる事
こんにちは。
初めて度ありのカラコンを購入しようと思っている人の中には、自分の度数がわからないという方、意外と多いのではないでしょうか?
通常、通販サイトでカラコンを購入する時は、必ず度数を入力しないと買うことが出来ません。
そこを適当に入力してしまったらピントの合わないカラコンを購入してしまうことになります。
そもそも「度数」と「視力」の違いって?
視力とは、裸眼にした場合どれだけ物が見えているかの数値。視力検査をした時に表示される数字のことです。(例「0.1」「 1.5」等)
度数とは、視力補正をするために必要なレンズ度数の数値。眼科やメガネ屋さんに行くとレンズをかけてピントを合わせていくと思いますがその時に表示される数字のことです。(例「-4.50」 「-2.50」等)
なので、いくら視力が分かったとしても度数がわからないとコンタクトを作ることが出来ません。
そこで、今回は度数の調べ方についてお話していきましょう。
カラコンの度数の調べ方は2種類ある
カラコンの度数の調べ方には2種類あって、
- 自分で調べる方法
- 眼科やメガネ屋さんで調べる方法
があります。
自分で度数を調べる方法
自分で調べる方法としては、「0.32÷裸眼視力=度数」
ですが、この方法はあくまでも目安にしかならないので、実はオススメ出来ません。
てっとり早く度数がわかって簡単ではありますが、度数は人それぞれ異なります。
乱視や近視だった場合、数値が変わってきます。
眼科やメガネ屋さんで調べる方法
一番正確な度数を調べるには眼科やメガネ屋さんに行って調べる方法です。
眼科やメガネ屋さんに行くと、度数の他にもベースカーブ(略してBC)という眼球の形やコンタクトが出来る目の状態なのか、傷はついていないのか等を調べてくれます。
BCも度数と同様人それぞれ異なるので、BCのサイズが違うカラコンを購入してしまうと目を傷つけてしまうおそれがあるので、しっかり測ってもらうようにしましょう。
眼科やメガネ屋さんで調べるのは面倒くさいと思っていても、目の事を考えるのでしたら、一度は検査するようにしましょう。
度数がわかったら通販サイトをチェック
通販サイトでカラコンを購入するなら送料無料で注文できるサイトを選ぶのがポイント!
送料無料で購入できるカラコンサイトといえば「送料無料のカラコンSHOP"BeGIRL(ビガール)" 」。
ビガールならハーフ・ナチュラル・デカ目など様々なタイプのカラコンが揃っているので自分好みのカラコンを見つけやすい!
即日配送もしてくれるので「すぐにでも欲しい!」という方にお勧めのサイトです。
カラコンは毎日手入れすることが目のトラブルをなくす!その方法と必要なものとは?
トラブルなくカラコンを使うなら毎日の手入れ方法が重要になってきます。
今回は、カラコンの手入れ方法とその手入れに必要なものについてお話していきましょう。
カラコンの手入れで必要なもの
まず、カラコンを使う時に準備して欲しいのがこちら。
洗浄液
ワンデー以外のカラコンは洗浄液でのケアが必要です。
トラブルなく使う為にもケアを怠らないようにしましょう。
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保存ケース
カラコンを保存する時に必要です。
大体は洗浄液とセットになっていることが多いのですが、2、3ヶ月に一度は新しい保存ケースを使う方が衛生的に良いので、下記の保存ケースのように数個入っているものを購入するのがおすすめです。
コンタクトレンズ対応の目薬
下記の目薬は、眼科でも処方されることが多く人気のある目薬の1つです。
防腐剤フリーで使用期限は開封後10日以内と短めですが、その分量が少なめになっています。
毎日カラコンを使用している方にこそおすすめです。
下記の目薬以外でも目が乾燥した時にうるおいを与えてくれる目薬は1つはあったほうがいいでしょう。
カラコンの手入れの仕方
爪は短く切っておく
よく長い爪でカラコンを装着・外している方もいますが、慣れていない人は長い爪でカラコンや目を傷つけてしまうので爪は短く切っておきましょう。
(マニキュアするのが好きだったのですが、カラコンを装着・外す爪だけは短く切っていました。)
洗浄の仕方
洗浄
レンズケースにケア用品の液を満たし、手を石けんでよく洗います。はずしたレンズを手のひらにのせ、ケア用品の液を3〜5滴落として同じ方向に20〜30回こすり洗いします。裏面も同様に、ケア用品の液を3〜5滴落として同じ方向に20〜30回こすり洗いします。
すすぎ
レンズの両面をケア用品の液ですすぎ、表面の残留物(汚れや雑菌)を充分に取り除きます。
消毒と保存
液を満たしたレンズケースにレンズを入れ、キャップをしっかり閉めて4時間以上放置します(この間に消毒が完了します)。消毒後、レンズケースから取り出したレンズはそのまま装用することができます。
保存ケースの洗浄と手入れ方法
カラコンの手入れ方法についてお話してきましたが、最後に忘れてはいけないのが「保存ケースの手入れ」です。
カラコンをしっかり手入れしていても、保存ケース自体がケアされていなかったら意味がありません。
汚れた保存ケースを使っていると雑菌が繁殖したりカビが生えてしまうこともあります。
なので、キレイに洗ってしっかり乾かすことを忘れずに。
また、保存ケースは2、3ヶ月に一度のペースで交換するようにしましょう。
最後に
カラコンは、使用するたびに目には見えない汚れが溜まっていきます。
ゴロゴロする、ぼやけて見える、装着したら痛くなる、等の症状が出てきたらまずはコンタクをキレイに洗浄することから始めてください。
カラコンの使用期限と保存期限とは?期限を守らなかったらどうなるの?
こんにちは。
今回は、カラコンの使用期限と保存期限についてお話していこうと思います。
使用期限とは?
カラコンを開封してから使用出来る期限の事。
保存期限とは?
未開封の状態でいつまで保存出来るかの期限の事。
一般的に2~3年と言われています。
カラコンの使用期限の種類
ワンデーから2週間、1ヶ月、3ヶ月、1年と様々種類があります。
私は、ワンデーと2週間、1年のタイプを利用したことがありますが、たまにしか使わない、試しに使ってみたい色があった場合はワンデーを使って、メインに使うのは2週間タイプのカラコンを使用していました。
1年タイプのカラコンはどうなのか?
1年タイプのカラコンって、ワンデーや2週間に比べて値段が安いですよね。
私もお金にピンチだった時に、一度だけ1年タイプのものを使ったことがありますが、使っていくうちに目に違和感が出てきてしまったので、正直オススメは出来ません。
ケアの仕方や使用頻度にもよって1年問題なく使えている人もいるかもしれませんが、目の事を考えるのでしたら、値段は高くなってしまいますがワンデーか2週間タイプにするのがいいでしょう。
使用期限を守らなかったらどうなるの??
私の友人にもいましたが、
「まだ使えるから」
「もったいないから」
という理由で使用期限を守らずにずっと使っている人がいましたが、最終的には目の角膜を傷つけてしまいしばらくカラコンを使うことが出来ずにいました。
この友人はまだいい方だったのかもしれませんが、最悪な場合は失明することだってあります。
そんな事のないように使用期限はしっかり守るようにしましょう。
私は使用期限を忘れてしまう事があったのでカレンダーに開封した日と使える期限をメモして忘れないようにしていました。
保存期限も忘れずに確認しましょう
通販サイトだと「まとめ買いだと更に安くなる」場合よくあると思います。
ずっと使っているし消耗品だからまとめて買っておいた方がお得だと思いますよね。
私も、そのパターンでよくまとめて購入していました。
しかし、まとめて購入したのはいいけど、そのカラコンの保存期限は大丈夫でしょうか?
あまりないかもしれませんが、もしまとめ買いしすぎて使うのが2,3年後だったりした場合とっくに保存期限過ぎてしまいますよね。
他にも、保存期限が近づいているからセールをしている通販サイトだってあるかもしれません。
万が一の事を考えて、カラコンを購入する際は、保存期限を確認するようにしましょう。また、買いすぎにもご注意を。
カラコンを購入するなら通販の方が良い!そのメリットとは?
こんにちは。
皆さんは、カラコンはどこで購入していますか?
店頭ですか?それとも通販?
今回は、通販でカラコンを購入した方が良いメリットについてお話していこうと思います。
まず、通販と聞くと皆さんどういうイメージを持っていますか?
「販売者の顔が見えないから危ないんじゃないの?」
「安全なのかな?」
そういうイメージを持っている人も少なくはないはずです。
実際、通販で購入したカラコンを装着したら視力が低下した、目の角膜が傷ついた、ドライアイになった・・・等など目のトラブル被害が起きたということもありました。
しかし、それは一部のカラコン販売会社です。
今現在では、医療機器として制定されてからはカラコンを販売している会社は高度管理医療機器の承認番号が表記されています。
その承認番号が表記されていない通販サイトはとても危ないので、そういうサイトでは購入しないようにしましょう。
通販でカラコンを購入するメリットとは?
では、話は最初に戻って「通販でカラコンを購入するメリット」といえば、
その1.自宅にいながら手軽に買える・届く
24時間、自宅だけではなく場所を気にせず「欲しい!」と思った時にすぐに購入することが出来ます。
注文して届けてくれるのでわざわざ店頭に行く手間がありません。
その2.通販サイトの口コミやレビューを調べられる
ネットの場合、使用者の口コミやレビューを調べることが出来るので、購入する前の参考にすることが出来ます。
また、その通販サイトが悪質なのかもわかるので買う前に一度調べる事をオススメします。
その3.店頭より安くで購入出来る
はい、ココ重要です!
通販の場合、ネット限定で店頭より安くで購入出来る事があります。
また、ネットだとこまめにチェック出来るので安い時を狙って買う事も出来ます。
その4.カラコンの種類が圧倒的に多い
ネットの場合、沢山の通販サイトがあるのでカラコンの種類がとても豊富。
在庫に限りがないので、売り切れている事も殆どありません。
通販で購入するデメリットもあるの?
メリットばかり紹介してきましたが、デメリットはあるの?なんて声が聞こえてきそうなので、次はデメリットについてお話していきましょう。
その1.送料がかかる場合がある
通販サイトによっては送料がかかってしまう場合があります。
しかし、〇〇円以上購入すると送料無料というケースもあるので、購入する際は送料はかかるのかチェックすることを忘れずに。
その2.すぐにつけることが出来ない
ココが通販のイタイところですね。
ネットで注文しても届くのに数日かかってしまう為、今すぐ使いたい!と思っていも届くまでカラコンをつけることが出来ません。
場所や注文する時間帯によっては、翌日に届くという所もありますが、殆どの地域は到着までは数日はかかるでしょう。
以上が通販で購入するデメリットになります。
それを含めて店頭か通販か、と考えるとやはり通販の方がお得だと私は感じます。
初めてカラコンを通販で購入する人へ最初に読んで欲しい事
カラコンといえば、目を大きく見せてくれる、化粧しなくても盛れる、ハーフ顔になれる、等など女の子にとっては魅力にさせてくれるものです。
最近では、通販で手軽にカラコンが購入出来るようになってきましたよね。
「激安」というウリ文句で販売しているカラコン屋さんもあります。
しかし、ただ安いだけで購入するのはとても危険です。
今回は、初めてカラコンを購入する前に知ってほしい事についてお話していこうと思います。
カラコンは医療機器扱いになっている
平成21年からカラコンは、視力補正を目的としないものは視力補正用コンタクトレンズと同様に高度管理医療機器として医薬品医療機器法の規制対象となっています。
※高度管理医療機器とは、その製品になんらかの不具合や副作用が生じたおそれのある医療機器の事を言います。
そのため、カラコンを製造・輸入に関しては厚生労働大臣の承認、販売しているお店は都道府県知事の販売業の許可、販売管理者の設置が義務つけられています。
医療機器扱いになっている理由とは? カラコンの被害トラブル増加
医学品医療機器法の規制対象になっていなかった以前までは、誰でも簡単に製造・販売が可能でした。
そのため粗悪品が出回りカラコンのトラブルが増加していきました。
トラブルの原因として多いのが、原材料の毒性や着色料の色落ちなどです。
また、透明なコンタクトレンズに比べて酸素透過性が低いという問題も挙げられます。
もし、そういったカラコンを使用してしまえば、ドライアイ、視力低下、角膜のキズ、失明などのトラブルを起こしてしまう事もあります。
上記のようなトラブルに合わない為にも、カラコンを購入する際は十分に気をつけなくてはいけません。
通販でカラコンを購入する際に確認すること
1.販売管理者名や運営会社が掲載されているのか
2.高度管理医療機器の承認番号が表記されているか
安いから、デザインがかわいいから、という安易な理由でしっかり確認もせずに購入してしまわないように気をつけましょう。